動画ライブラリ
タイトル:ストレッチの種類を完全解説
【音声の文字起こし】
■文字起こし こんにちは、訪問看護ステーションゆうあいです。
ストレッチを聞いて皆様はどのような動きを思い浮かべますか?
実はストレッチには種類があります。実際に解説していきます。
そもそもストレッチとはどのような運動なのでしょうか?
一言で言えば、筋肉や関節に柔軟を持たせるための運動のことです。
近年ではヨガやピラティスといった運動も盛んに行われています。 血流促進や疼痛軽減効果もあり、一般的な運動だけでなくリハビリ業界でも頻繁に利用されています。
ストレッチには一般的には2種類あります。
静的ストレッチと呼ばれるものと、動的ストレッチと呼ばれるものです。そして動的ストレッチはバリスティックストレッチとダイナミックストレッチに分けられます。
今回は静的ストレッチと動的ストレッチの違いを解説します。
静的ストレッチとは、簡単に言うと筋肉を伸ばした状態で一定時間保持していく方法です。 通常15~60秒ほど維持していくことで姿勢を持ち、そこに呼吸を取り入れることでリラクゼーションとしても用いられます。
ヨガやピラティスをイメージしていただくとわかりやすいかと思います。
動的ストレッチとは、体を継続的に動かして筋肉を伸長させて関節の可動域を広げていく運動です。
動作の中で筋肉や関節を温め、運動に適した状態へと変えていきます。
一般的にラジオ体操がこの運動に分類され、運動前のウォームアップとして利用することが多いとされています。
この二つのストレッチはそれぞれ効果と目的が異なるため、状況によって使い分けていきましょう。 またストレッチで怪我をしてしまっては元も子もありません。
無理のない範囲で行っていくように心がけましょう。 ご清聴ありがとうございました。






